途切れてしまい繋がるはずがなかった何かが、もう一度巡り来てしまったら――そんなお話。
イラスト:Simeさん
富士見L文庫
当時の担当・H野さんに富士見L文庫での執筆をお声がけ頂き、形となった作品。
新しいことに取り組もうと色々と苦労しましたが、その甲斐あったかなと思っています。
登場人物たちの成長を書きながら、自分もまた成長できたなあって。
それが今の自分に繋がっているわけで、チャンスをくださった皆様には本当に感謝しております。
学校の先生をやっている学生時代の先輩に色々ぶっちゃけた話を聞きましたが、ぶっちゃけすぎてて面白いのに使えなかったエピソードが沢山ありました。あれとかあれとか……。
舞台のモデルは当時住んでいた場所。そこまで昔でもないのに随分懐かしく感じるなあ。
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