人の言葉を喋る猫店長が、いろいろお直しします。おいしいお茶菓子もあるよ。
1.お困りの貴方へ肉球貸します
2.二つの溜め息、肉球で受け止めます
3.猫店長、三冊目にはそっと出し
イラスト:おぷうの兄さん(おぷうのきょうだい)さん
富士見L文庫
当初の予定では猫ではなくイタチの神様が登場する予定でした。しかし担当のM崎さんが「いや、猫がいいです」と(強く)仰り、その通りにしてみたらこの通り素敵な店長が生まれました。ね、編集者って大事でしょ。
M崎さんには作品のアドバイスに加え、朝から亀十に並んでどら焼きを買って下さったりと、陰に日向に猫庵執筆を支えて頂いています。
丸二年以上かけて初めて重版がかかったり、ファンレターを久々に頂いたり。沢山の喜びを連れてきてくれるシリーズです。
ちなみにファンレターをくださった方には次の年の頭に年賀状をお返ししておりますので、気軽に送って下さいませ~。
尼野ゆたかが喜び、しかも大きな力になります。
出版社様の作品紹介ページです。各オンライン書店サイトへのリンクあり。