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尼野ゆたかと犬

実家では犬を飼っております。

実家には犬がいる

僕が子供の頃から飼っておりまして(ずっとというわけではありませんが)、今も一匹います。





名前はゆず。五歳です。 

 





まあそんな感じで犬が割と身近にいる環境で育ったわけですが、まさか犬をメインに据えた小説を書く日が来るとは想像もしていませんでした。

 



 

いやー人生なにが起こるか分からんもんですね。こうしてみると、今は現実味がないことでもいつかはこの身に訪れるのかもしれないなあ。そう思って生きていきたい。



実家の犬はビーグルに見えますが、なぜ登場するのは柴犬なのですか?

 ちなみに柴犬を飼っているわけでもないのに柴犬なのは、ひとえに「柴犬にしましょう!」という編集さんの強いプッシュによるところが大きいです。 

猫庵の時も、最初期案ではいたちだったのを「猫にしましょう!!!」と強くプッシュ頂いて猫になった覚えがあります。おかげで沢山の方に読んで頂ける猫店長……庵主が生まれましたので、今回もそのプッシュに乗ったわけなのでした。

 








お陰様で、早速カウントダウンして頂けたり、声優さんをキャスティングして頂いたりととても嬉しいです。どうぞ引き続き可愛がってやってくださいませ。 

 

 

尻尾大回転

そろそろ作家として生きてきた期間がその前より長くなろうとしております。もうなってるのかな。分からん。大体同じ。 

嬉しいこともあれば哀しいこともあり、楽しいこともあれば寂しいこともありました。落ち込むこともしばしばです。

しかし犬は、僕がどんな状況であっても喜んで出迎えてくれます。 面倒を見ているわけでもなければ餌をあげているわけでもないのに、ご機嫌で歓迎してくれるのです。 嬉しいことですね。 

 

 

 

 

こうしてみると同じ顔ばっかりしとるな。 

読者の皆様にも、新刊「お邪魔してます、こたつ犬」を読みながら、こうやってにこにこして頂けたら嬉しいですね。 刊行日は明後日、11月15日です。よろしくお願いします。 

 

 

この通り、伏してお願いいたします。



 

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