各所で著作を紹介して頂きました。

長く間が空きました当ブログですが満を持して再開します(大げさ)。 まずは仕事関連でいくつか報告を。

 


 大橋崇行様著・ひつじ書房様刊行「中高生のための本の読み方—読書案内・ブックトーク・PISA型読解」に、十年後の僕らは物語の終わりをまだ知らないを取り上げて頂きました!

 

 

今年の四月から成蹊大学文学部日本文学科准教授に就任された、大橋崇行さんによるブックガイドです。大橋さんは研究者としてのキャリアを積まれる一方ご自身でライトノベルをはじめ様々なジャンルの小説を執筆なさっていて、第1回双葉文庫ルーキー大賞を受賞されたのも記憶に新しいところですね。


こちらの本は、タイトルにもある通り中高生が読書を通じて読解力を身につけることを主眼とした一冊なわけですが、
幅広いジャンルの書籍を渉猟していらっしゃる大橋さんだけに、とっつきやすくなおかつ充実した選書となっております。そこに加えて頂きまことに光栄です。



昭文社様のムック「にゃっぷる」に、「お直し処猫庵」を取り上げて頂きました。「まっぷる」の増刊ですね。

 

 

 
「編集部が選ぶ キブン別にゃんこ本Select35」の一冊として紹介して頂きました。小説からセレクトされたものは意外と少なく、大変恐縮です。
ほぼすべてのページが猫でいっぱいの猫づくしな一冊です。
ムックなので今でも入手できるはず。電子書籍もありますよ~。

 

  

 

原稿をずーっとやっておりました。たらふく時間を掛けて資料を読み、頃合いを見計らっては色々な人の協力を得ながら取材に赴き、必死で書きまくっていたわけですが、その甲斐ありましてようやく書き上がりました。

とてもいい感じになりました。遠からず、発売時期等お伝えできるかと思います。今しばらくお待ちくださいませ。